十二星座
獅子座Leo

黄道十二宮の第五の星座です。太陽が黄経百二十度から百五十度にある期間に対応します。火の星座・不動宮で、支配星は太陽です。
- 期間
- 7月23日ごろ〜8月23日ごろ(2026年。年により一日程度前後します)
- 元素・区分
- 火の星座/不動宮
- 支配星
- 太陽
- 象徴
- 獅子(対応する身体の部位は心臓・背中)
- 相性が良いとされる星座
- 牡羊座・射手座・双子座・天秤座
獅子座の性格
獅子座は、人前に出ることを苦にせず、周囲を明るくする性質とされます。任されたことに責任を持ち、面倒を見る役回りになりやすいと読まれます。太陽が支配星であることから、自己の中心と創造が象意に含まれます。
一方で、評価されない状況で力が落ちる、意地を張って引けなくなる、といった面が指摘されます。
恋愛の傾向
恋愛では、相手に尽くすことと、相手から認められることの両方を求める傾向があるとされます。はっきりした言葉と態度を好み、曖昧な関係は続きにくいと読まれます。
仕事と適性
経営、教育、舞台、営業の統括、クリエイティブの責任者など、人の前に立つ仕事に向くとされます。裏方に徹し続ける役割では力が出にくいと読まれます。
金銭の傾向
人を喜ばせるための支出が大きくなる傾向があるとされます。見栄と必要を分ける基準を決めておくことが勧められます。
相性
伝統的に相性が良いとされるのは 牡羊座、射手座、双子座、天秤座 です。同じ元素の星座と、元素の相性が良い組み合わせ(火と風、地と水)が合いやすいとされます。
一方、牡牛座、蠍座 とは性質が異なり、理解に時間がかかるとされます。相性が悪いという意味ではなく、違いから学ぶ関係と読まれます。
相性は太陽星座だけで決まるものではありません。月・金星・火星の位置や、二人の図を重ねる読み方(シナストリー)で、より細かく判断されます。
十二星座すべてとの相性
星座どうしの関係は、黄道上の角度(アスペクト)で読みます。同じ元素(火・地・風・水)どうしは百二十度、相性の良い元素どうしは六十度になり、合いやすいとされます。
| 相手 | 角度 | 関係 |
|---|---|---|
| 牡羊座 | 120度 | 同じ元素で、理解に説明がいらない関係とされます。最も合いやすいとされる角度です。 |
| 牡牛座 | 90度 | 同じ区分で性質がぶつかりやすく、刺激はあるが調整が要る関係とされます。 |
| 双子座 | 60度 | 元素の相性が良く、協力しやすい関係とされます。 |
| 蟹座 | 30度 | 隣り合う星座で、見ているものが違います。補い合う関係とされます。 |
| 獅子座 | 0度・同じ星座 | 似た者どうしで、考え方の前提を説明せずに済むとされます。 |
| 乙女座 | 30度 | 隣り合う星座で、見ているものが違います。補い合う関係とされます。 |
| 天秤座 | 60度 | 元素の相性が良く、協力しやすい関係とされます。 |
| 蠍座 | 90度 | 同じ区分で性質がぶつかりやすく、刺激はあるが調整が要る関係とされます。 |
| 射手座 | 120度 | 同じ元素で、理解に説明がいらない関係とされます。最も合いやすいとされる角度です。 |
| 山羊座 | 150度 | 共通点が少なく、噛み合わせに工夫が要る関係とされます。 |
| 水瓶座 | 180度 | 正反対で、互いに持っていないものを持つ関係とされます。惹かれ合うが摩擦も大きいとされます。 |
| 魚座 | 150度 | 共通点が少なく、噛み合わせに工夫が要る関係とされます。 |
星空での見つけ方
獅子座は春の代表的な星座です。頭から胸にかけての星が「ししの大鎌」と呼ばれる疑問符を裏返した形に並び、その根元に一等星レグルスがあります。尾の位置には二等星デネボラがあります。
太陽星座だけでは分からないこと
一般に「獅子座生まれ」というときは、生まれた日に太陽があった星座(太陽星座)を指します。西洋占星術では、これに加えて月の位置(月星座)と、生まれた時刻に東の地平線にあった度数(上昇点・アセンダント)を読みます。
月星座は感情の傾向や安心できる環境を、上昇点は他人から見える印象や行動の型を表すとされます。月は約二日半で星座を移り、上昇点は約二時間で変わるため、どちらも生まれた時刻が分かって初めて確定します。太陽星座の説明が自分に当てはまらないと感じる場合、この二つが違う星座にあることが理由として挙げられます。
さらに、金星は恋愛の好み、火星は行動と怒りの出方を表すとされ、相性を細かく見るときにはこれらも含めて読みます。西洋占星術の解説に、出生図の作り方と読む順番をまとめています。
神話と由来
ギリシャ神話では、ヘラクレスが最初の功業で倒したネメアの獅子とされます。この獅子の毛皮は矢も刃も通さず、ヘラクレスは素手で倒したと伝えられます。星座の心臓の位置には一等星レグルス(小さな王の意)があります。
この星座の人の過ごし方
役割と評価が見える環境を選ぶことが、この星座にとっての働きやすさにつながるとされます。太陽が獅子座にある七月下旬からの一か月は、年のうちで最も活動に向く時期とされます。
よくある質問
- 獅子座の性格の特徴は何ですか
- 人前に出ることを苦にせず周囲を明るくし、任されたことに責任を持つ性質とされます。一方で評価されない状況では力が落ちる面が指摘されます。
- 獅子座と相性が良い星座はどこですか
- 伝統的には同じ火の星座(牡羊座・射手座)と、風の星座(双子座・天秤座)が合いやすいとされます。
- 獅子座の支配星は何ですか
- 太陽です。自己の中心と創造を表す天体とされ、十二星座のうち獅子座だけが太陽を支配星に持ちます。
- 獅子座の期間はいつからいつまでですか
- 2026年は7月23日から8月23日までです。太陽が黄経120度から150度にある期間で、年によって一日程度前後します。
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