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タロット 大アルカナ V

教皇The Hierophant

タロット「教皇」の絵札

三重の冠をかぶった人物が、二人の修道士に教えを説いています。手は祝福の形を結び、足元には交差した二本の鍵があります。

番号
5(V)
対応
牡牛座
キーワード
道徳・信頼・教え・慣習・助言

正位置の意味

道徳、信頼、助言、慣習、学び。すでにある規範に従うことで物事が整う状況を表します。

逆位置の意味

束縛、形式主義、不信、見当違いの助言。慣習が重荷になっている状況とされます。

質問別の読み方

恋愛
正位置では、周囲に認められる関係、結婚。逆位置では、世間体を優先した関係や、相談相手の助言が合わないこととされます。
仕事
正位置では、教育、指導、資格の取得、組織の一員としての働き。逆位置では、前例主義や、型にはまった仕事とされます。
金運
金運では、堅実な方法が利く段階とされます。新しい手段より、確立された仕組みを使うのが得策と読まれます。
助言
経験のある人に聞くこと、型どおりにやることが、この札の助言です。

この札について

「法王」と訳されることもあります。女教皇が内なる知であるのに対し、教皇は外に伝える教えを表します。

大アルカナの流れの中での位置

大アルカナ二十二枚を〇番の愚者から二十一番の世界まで順に並べ、一つの旅として読む解釈があります。この見方では、教皇(5番)の前が皇帝(4番)、次が恋人(6番)にあたります。

前の札で起きたことを受けてこの札の場面に入り、ここで起きたことが次の札につながる、という読み方です。一枚引きでは使いませんが、複数枚の展開で大アルカナが並んだときに、流れとして読む手がかりになります。

他の札と一緒に出たとき

複数枚を展開したときは、札を一枚ずつ切り離さず、位置の意味と並びで読みます。たとえば「現状」の位置にこの札が出た場合と、「結果」の位置に出た場合では、同じ札でも意味が変わります。

同じ組の札(棒・杯・剣・金貨)が多く出た場合は、その組の分野に関心が集中している状況と読まれます。大アルカナが多く出た場合は、自分の意思で動かしにくい大きな流れの中にあると読まれます。

引き方の例

一枚引きは、問いを決めて札を切り、一枚めくるだけの方法です。「今日はどんな日か」「この件で何を見ればよいか」といった問いに向きます。

三枚引きは、左から過去・現在・未来、または状況・課題・助言として読みます。十枚のケルト十字は、現状・障害・目標・原因・過去・近い未来・自分の立場・周囲・希望と不安・結果の順に配置します。初めのうちは一枚引きと三枚引きで札の意味に慣れるのが勧められます。

よくある質問

タロットの教皇はどんな意味ですか
正位置では道徳、信頼、助言、慣習、学び。すでにある規範に従うことで物事が整う状況を表します。逆位置では束縛、形式主義、不信、見当違いの助言。慣習が重荷になっている状況とされます。
教皇が恋愛で出たらどう読みますか
正位置では、周囲に認められる関係、結婚。逆位置では、世間体を優先した関係や、相談相手の助言が合わないこととされます。
教皇の絵柄には何が描かれていますか
三重の冠をかぶった人物が、二人の修道士に教えを説いています。手は祝福の形を結び、足元には交差した二本の鍵があります。

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