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タロット 大アルカナ I

魔術師The Magician

タロット「魔術師」の絵札

卓の上に、杖・聖杯・剣・金貨の四つの道具が並び、人物は片手を天に、片手を地に向けています。頭上には無限大の記号が描かれています。

番号
1(I)
対応
水星
キーワード
創造・技術・意志・開始・弁舌

正位置の意味

創造、開始、技術、意志、可能性の実現。必要な道具が揃っており、あとは使うだけという状況を表します。

逆位置の意味

準備不足、口先だけ、才能の浪費、ごまかし。道具はあっても使いこなせていない状況とされます。

質問別の読み方

恋愛
正位置では、自分から動いて関係を作る段階。逆位置では、言葉ばかりで行動が伴わない相手とされます。
仕事
正位置では、企画の立ち上げ、技術を活かす場面。逆位置では、実力不足や、見せかけの成果とされます。
金運
金運では、自分の技術を収入に変える段階とされます。新しい手段を試すのに向く札です。
助言
道具は揃っています。足りないのは使い始めることだけだ、というのがこの札の助言です。

この札について

四つの道具は小アルカナの四つの組(棒・杯・剣・金貨)に対応し、すべての要素が手元にあることを示します。

大アルカナの流れの中での位置

大アルカナ二十二枚を〇番の愚者から二十一番の世界まで順に並べ、一つの旅として読む解釈があります。この見方では、魔術師(1番)の前が愚者(0番)、次が女教皇(2番)にあたります。

前の札で起きたことを受けてこの札の場面に入り、ここで起きたことが次の札につながる、という読み方です。一枚引きでは使いませんが、複数枚の展開で大アルカナが並んだときに、流れとして読む手がかりになります。

他の札と一緒に出たとき

複数枚を展開したときは、札を一枚ずつ切り離さず、位置の意味と並びで読みます。たとえば「現状」の位置にこの札が出た場合と、「結果」の位置に出た場合では、同じ札でも意味が変わります。

同じ組の札(棒・杯・剣・金貨)が多く出た場合は、その組の分野に関心が集中している状況と読まれます。大アルカナが多く出た場合は、自分の意思で動かしにくい大きな流れの中にあると読まれます。

引き方の例

一枚引きは、問いを決めて札を切り、一枚めくるだけの方法です。「今日はどんな日か」「この件で何を見ればよいか」といった問いに向きます。

三枚引きは、左から過去・現在・未来、または状況・課題・助言として読みます。十枚のケルト十字は、現状・障害・目標・原因・過去・近い未来・自分の立場・周囲・希望と不安・結果の順に配置します。初めのうちは一枚引きと三枚引きで札の意味に慣れるのが勧められます。

よくある質問

タロットの魔術師はどんな意味ですか
正位置では創造、開始、技術、意志、可能性の実現。必要な道具が揃っており、あとは使うだけという状況を表します。逆位置では準備不足、口先だけ、才能の浪費、ごまかし。道具はあっても使いこなせていない状況とされます。
魔術師が恋愛で出たらどう読みますか
正位置では、自分から動いて関係を作る段階。逆位置では、言葉ばかりで行動が伴わない相手とされます。
魔術師の絵柄には何が描かれていますか
卓の上に、杖・聖杯・剣・金貨の四つの道具が並び、人物は片手を天に、片手を地に向けています。頭上には無限大の記号が描かれています。

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